⽣活⽀援事業 - NPO法人日越ともいき⽀援会

NPO法⼈⽇越ともいき⽀援会

⽣活⽀援事業

労働環境や賃金、社会生活、借金、医療健康問題などにおいて、「留学生・技能実習生を主とする在日ベトナム人のSOS」が 日越ともいき支援会に多く寄せられています。特に現在、新型コロナウイルスの影響で雇用に大きな影響が出ていますが、日本に41万人いる「外国人技能実習生」も厳しい状況に立たされています。

外国人技能実習生は発展途上国の人材育成や日本の技術を伝えることを目的に、国が1993年から受け入れ、全国各地の産業・建設業の現場で働いていますが、解雇された技能実習生は行き場をなくしたままどうすることもできません。

ほかにも出国待ちで収入のない元留学生、元実習生など様々な環境・立場にある在留ベトナム人も増えている現状があり、私たちはまず生活をしていくために、住居の確保、帰国できない若者の保護、食糧支援、心のケアなど行っています。

生活支援事業

 

生活支援の内容

行き場を失ったベトナム人青年たちの一時的保護

コロナ禍における帰国困難者、職場での暴力から避難した技能実習生などを一時的に保護し、健康と精神の安定を回復させながら状況の聞き取りを行い、次のステップへとつなげています。

 

緊急食糧支援

遠隔地で経済的に困難な状況に陥っている在留ベトナム人などに、寄付により集められた食料品などを届けています。

職場、学校などとの折衝

様々な事情で解雇や退学を通告された技能実習生や留学生などについて、本人と実習実施機関、学校など双方からの聞き取りを行った上で話し合い、必要に応じて労働組合や弁護士などとも連携しながら解決をサポートしています。

 

病院の手配と医療通訳

病院で自らの症状を説明したり諸手続きを行うことができないベトナム人に同行して必要な通訳を行ったり、様々な事情から医療保険を利用できない場合の医療費の清算方法について病院側に国の支援制度を紹介するなどしています。

有志企業・監理団体などと連携した就労先確保

職安法などに抵触することがないよう配慮しつつ、有志の協力企業・監理団体などと協力しながら、失職した技能実習生や内定切りにあった留学生などの就労先の確保を側面からサポートしています。

 

出国支援

コロナ禍のもとで帰国困難に陥っている在留ベトナム人の円滑な帰国をサポートするために、帰国希望者の掘り起こし、事情の聞き取り、リスト化などを行い、帰国便を手配しております。

日本語学習支援

日本語能力の不足により在留ベトナム人が無用なトラブルに巻き込まれることなく我が国での在留を継続し、あるいは何らかの困難に遭遇した後でも再チャレンジし、さらに日本社会にも貢献しつつ生活していくことができるように、ボランティアの日本語講師を配置して、日本語能力、ひいては日本社会における生活能力全般を高められるよう支援しています。

   

日越ともいき支援会に来る理由

言葉の壁

日本の法律に詳しいベトナム語話者が少ないため、外国人労働などの問い合わせセンターに問い合わせても、言語の壁でうまく意思疎通ができない。

ベトナム人からの信頼

寺院を拠点に活動している当会は、在留ベトナム人からの信頼は厚い。

政府や各機関へのパイプ

様々な問題に対応していくなかで日新窟が培った、各機関へのネットワークにより素早い対応が可能。

新聞記事

新聞掲載記事のご紹介

今年8月24日、熊本日日新聞にて在日ベトナム人の解雇、そして生活にまつわる現状を紹介した記事が掲載されました。

 

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